春から大学生になる皆さん。
これからいろいろと新生活の準備をすると思われますが、中でも必須となるのが筆記用具ですよね。
「高校と同じのでもいいか…..」と思われるでしょうが、実は持っていたほうがよい優れものや必要ないものがごろごろあります。
・大学生の持ち物事情
・シャーペンをめぐって起こった悲劇
ここでは特に大事なものをピックアップして紹介していくね!
おすすめ筆記用具10選
ここでは使用頻度の高い筆記用具について紹介します。
ここで重要なポイントとなるのはいかに軽量で収納しやすいかということです。
もちろん書きやすさは重要ですが、正直言うと高校のときと比べると板書をする機会は少ないです。
一時間目から七時間目までずっとノートを書き続けるわけではないので使用頻度は少なくなるでしょう。(もちろん講義ごとによります。レジュメ等をよく読み込みましょう。)
それよりも筆箱におさまるほどで、かつ何本も入れ込まないことが大事です。
そんな筆記用具に焦点を当ててみましょう。
①パイロット 水性ゲルインキボールペン ジュースアップ
またこれは冒頭で説明した通り細く収納にピッタリです。
様々な色も展開しているので、ぜひまとめ買いしてご自分にあった色を見つけてみましょう。
②ぺんてる ゲルインキボールペン エナージェル
ゲルインキボールペンではこちらもおすすめです。
ジュースアップと比較すると特にインクの渇きがはやいです。
裏移りしてしまうこともほとんどないので「ノートをきれいにまとめたい!」といった方におすすめします。
またインクの色が強いのでとても見やすくなっています。
➂ゲルインキボールペン エナージェル・ユーロ 0.5mm黒
またにじみにくくノートまとめにお勧めですが、ペン先が太いので細かい作業には向かないかもしれません。
私はこれをメモ帳に挟んでいますがすらすらと書くことができ速記に適しています。
シャツポケットに入れておくのもよいかもしれません。
④三菱鉛筆 蛍光ペン プロパスウインドウ
特に光るタイプのペンがあればよいでしょう。
このペンはペン先に小窓がついているのできれいに線が引きやすいです。
ぜひ筆箱に一本は入れておきたいですね!
⑤ぺんてる シャープペン スマッシュ
こちらは細くて持ちにくいと思われますが、グリップ部分がすべりにくいものとなっており長時間もっていても疲れにくい設計となっています。
また速記にも優れているので、とっさのメモでも使用できます。
⑥ぺんてる シャープペン オレンズネロ
同じぺんてるが出したシャーペンでオレンズシリーズの最高傑作です。
オレンズシリーズというのは文字通り折れないペンを輩出しているペンシリーズですが、これはその要素を含め、かつ自動芯出し機構を実現しています。
特に集中しているときにこのペンを使えば芯を出すための動作を必要としないのでとても勉強がはかどります。
試験勉強になかなか集中できない方は一度購入してみてはどうでしょうか?
⑦ステッドラー 多機能ペン アバンギャルド ブラストブラック
色のバリエーションは二色しかありませんが、それでも十分です。
個人的に他の多機能ボールペンよりサイズが小さいと思ったので私はいつもメモ帳に引っ掛けています。
⑧プラチナ万年筆 多機能ペン 2色+シャープ
これは色を変えるのにクリック式ではなく回す形式です。
なので特にペンが分厚くなっていることもないので持ちやすい構造になっています。
色も三色ありますので個人的に色不足なったことはないです。
⑨サクラクレパス 消しゴム アーチ100 5個
大きめの消しゴムのほうが消しやすい!と思う方は一回り大きいサイズもありますが、それ以外の人にとっては小さいほうがいいかもしれません。
上記の通り特にメモ程度で使用することが多いのでそれに挟めるサイズほどの大きさでいいかと思います。
⑩KINGONE アップルペンシル互換 iPadペン スタイラスペン
特にたくさんのノートを持ってこなければならない人にとってはiPadひとつにして持ってこれるのでおすすめです。
わざわざアップルペンシルを買わなくとも、十分高性能ですので是非検討してみてください。
64GBなどにすると値段が跳ね上がるので32GBがおすすめです。
また最新機種でなくとも十分に性能がいいのでこちらでも十分です。
大学生の持ち物事情
大学生が持っていく持ち物は高校生の時と大幅に違います。
大学では自分で時間割を設定できるため、もしかしたら一時間授業だけの日などもあるわけです。
しかも授業ごとで必要となる持ち物は違ってくるため手ぶらで大学に行くことなどもあります。
ここで「最低では筆記用具はもっていくんじゃないの?」と思う方もいらっしゃるでしょうが、それすらも持ってこない人もいます。
なんなら授業に全く関係のないゲーム機も持ってくる人もいるので何でもありな場所です。
私は最低でも筆記用具は持っていこうとしているのでできるだけ少なくしてあります。
そんなわけで筆記用具はできるだけ少なくしたほうがいいのでは?と思っています。
シャーペンをめぐって起こった悲劇
それは期末試験の日に起こりました。
大学生にも定期試験があり、学期末に行われます。
私はドイツ語の試験を受けに試験教室に早入りして勉強していました。
そこで20分ほど勉強していたところチャイムが鳴り試験監督の先生に教科書を直すよう言われました。
そこで突然教室に入ってきた男子生徒がいました。
彼は間に合ったと安堵の表情をして自分の席に着きましたがよくみると彼は手ぶらでした。
安心したのもつかの間彼は自分がなにも持ってきていないことに気が付きました。
焦った彼でしたが隣の子にシャーペンを借りようと頼みました。
しかし用具の貸し借りは禁止されていたため、結果再試となってしまいました。
しかし再試といってもテストの内容は難易度が倍になっており合格点をとるのはとても難しくなっています。
いくら自由といえど筆記用具は忘れないようにしないとと思った出来事でした。